アメリカの選挙人が、いよいよ大統領を投票します
US electors set to cast ballots for president

14日に選挙人投票へ。アメリカ大統領選挙も大詰め
アメリカ大統領選について、選ばれた選挙人は月曜日に、アメリカの次期大統領のために公式投票を行う予定です。
民主党のジョー・バイデン氏は、大統領選に勝つために必要な投票の過半数(270人)を確保していることを期待されています。
選挙人として選ばれたメンバーは、それぞれの州とワシントンDCで会合します。
ドナルド・トランプ大統領は、一部の州の当局者に、大統領選での投票の結果を無視し、自分たち(に投票してくれる)選挙人を任命するよう圧力をかけたと言われています。
しかし、結果はすでにすべての州によって認定されており、選挙結果に応じた選挙人が選ばれています。
これにより、バイデン氏は538の選挙人団の投票の半分以上を獲得する可能性が高く、議会は1月6日のセッションで公式に投票を数え、彼を第46代米国大統領とする予定です。
トランプ氏はまだ敗北を認めていませんが、先月には、選挙人団がもしバイデン氏の勝利を発表した場合、彼はホワイトハウスを去ると述べました。
おわりに
アメリカと日本には時差がありますので、実際に結果が分かるのは日本では明日になるでしょう。
バイデンさんが勝つのか、トランプさんが逆転?するのか、どちらにせよ世界が注目する瞬間になるでしょう。
明日も普通に仕事なのが悔やまれます。
それでは、本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。