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アメリカの大統領選挙は、世界の貿易にどれほどの影響があるか??

アメリカの大統領選挙は、世界の貿易にどれほどの影響があるか??

How will the US election affect global trade?

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/backstories/1357/

社畜
こんばんは!毎日ニュースブログの社畜です。本日はアメリカ大統領選が、貿易に対してどのように影響するのかを書いたニュースを紹介します。

 

 

保護貿易時代が続くか

アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ氏の保護貿易主義政策は、この4年間で世界の貿易方法変えました。そして、その影響は、ホワイトハウスに誰がいても(誰が大統領になっても)、今後4年間続く可能性があります。

トランプ氏の大統領としての最初の行動の1つは、環太平洋パートナーシップ協定からアメリカを撤退させることでした。彼はこの取引をアメリカ人労働者にとっての「災害だ」と表現していました。

TPPはオバマ政権下で合意され、日本、オーストラリア、東南アジアのいくつかの国を含む12カ国の自由貿易協定になると想定されていました。

トランプ氏はまた、中国と、その同盟国に貿易政策を見直すよう圧力をかけていきました。アメリカ中央政府と中国政府は、互いの製品の関税を繰り返し引き上げることによって、貿易戦争を始めてしまいました。

 

専門家による評価

関西国際大学教授の渡辺頼住は貿易協定の専門家です。 彼が言うには、「トランプ政権は、より権力志向で、周りに圧力をかけている」と語りました。彼はまた、 「これらの圧力はアメリカのWTOの義務とはかなり矛盾しているので、トランプ政権の4年間で、一定のルールに基づく国際貿易システムが崩れてしまいました」

 

トランプ大統領は、自分のスタンスを維持

渡辺氏は、トランプ大統領の貿易政策が、アメリカの製造業に損害を与えたと言います。サプライチェーンがよりグローバル化するにつれて、アメリカの自動車メーカーは中国製の部品輸入し、使用していました。関税の引き上げは製造業者のコストの上昇につながり、場合によっては海外での現地生産を促す結果に繋がりました。

EUが、アメリカ製のオートバイの関税を引き上げたとき、わずか数日後には、ハーレーダビッドソンがその生産の一部を国外に移すことを発表しました。(会社の決断は早いということです)

渡辺氏は、トランプ氏が再選された場合、サプライチェーンの混乱に苦しんでいる、アメリカ産業界からの圧力にさらされる可能性があり、最終的には自分の主張を曲げなければならなくなるかも知れないと言います。

 

バイデン氏は、中国に厳しくできる??

渡辺氏は、バイデン政権も中国に対して厳しい方針をとると述べています。民主党は、香港、新疆ウイグル自治区、チベット自治区の人権問題と安全保障問題を重視しています。そして、民主党員は伝統的に保護貿易主義の傾向を持っていました。

しかし、教授はまた、バイデン氏はWTOなどの国際的な枠組みを尊重し、日本やEUなどの同盟国と関係があるため、バイデン氏が大統領になった場合でも、アメリカの通商政策を迅速に変革することまではできないと話しました。(将来的に少しづつ変えていく)

 

日本は重要な役割を果たすことが出来ます

渡辺氏は、日本は自由貿易を促進するためにアメリカと中国の間の架け橋として行動するよう努めるべきだと信じています。日本政府は、TPPに代わる協定をまとめる上で重要な役割を果たすことが出来ると彼は指摘しました。

「日本は、アメリカと中国の間を取り持つような、仲介役を演じる準備ができています」と彼は言います。 「民主党はまだTPPに関する政策を確立していませんが、TPPそれ自体は、中国とアメリカが接近するかどうかの、非常に興味深い分岐点になる可能性がある」と語りました。

 

 

おわりに

国の指導者が変わると、国をどのようにしていくかの方針も変わります。

それは国内政治だけでなく、他国とどのように付き合っていくのか?の方針についてもです。

今回の大統領選で、トランプ大統領の続投か、バイデン氏が新大統領になるのか注目されていますが、貿易という観点では、どちらが大統領でもあまり今のスタンスは変わらないのでは?という意見を専門家が出したというニュースでした。

トランプ大統領のスタンスは、「アメリカファースト」ですよね。こういう言葉は、非常に分かりやすくて好きです。日本でも昔小泉総理の時は、分かりやすく、語感の良い言葉で、方向性を示してくれていましたね・・・。

 

アメリカは日本の同盟国です。今回の大統領選で、アメリカがまたより強く、より良い国になってくれれば良いですね。

 

それでは、本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

 

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