研究は、センザンコウが新型コロナを培養したかもしれないと示した
Pangolins may have incubated the novel coronavirus, genetic study shows
https://edition.cnn.com/world/live-news/coronavirus-pandemic-05-30-20-intl/h_653f7bc3ae3318a0e067fdd79b071172

新型コロナの媒介生物のニュースを紹介します。研究者が金曜日に発表したのは、新型コロナが人へ感染する前、コウモリとともにセンザンコウが新型コロナを培養(いくらかの時を過ごしたと書いていますが)していたのでは?という研究です。
鱗状のアリクイとして知られるセンザンコウは、中国で食用としても売られている、パンデミックの発生源としての可能性が最も高いとされています。このブログでも似たようなニュースを紹介しました。
それでも、研究者たちは「第3の宿主となる動物」を疑い、新型コロナのパンデミックをセンザンコウのせいにするのはまだ早いと言っていました。
しかし、明らかなこととして、デューク大学やその他の研究チームとジャーナルで、新型コロナウィルスが、コウモリ・センザンコウ・第3の媒介動物に感染した類似のウィルス株と遺伝子交換していたと発表しました。また、人々は新しい感染症を防ぐために、野生動物と接触する機会は減らさなければいけないとも述べました。
研究チームは、コウモリ・センザンコウに感染する、新型コロナウィルスと似たコロナウィルスのゲノム解析をしました。
「私たちの研究では、センザンコウとコウモリの持つコロナウィルスが人間に感染する前に、遺伝子を交換し、多様性のある進化をしているという歴史があることを証明しました」と、スタッフは話しました。
しかし、センザンコウについては、確証が持てないことがあります。センザンコウのコロナウィルスは、Cov-2ウィルスからの分岐が多すぎて最近の前駆細胞にならないのでは?と言われています。

私はウィルスの遺伝子変化については全く詳しくないですが、新型コロナウィルスのベースとなるウィルスがあって、そのウィルスの一部の遺伝子が他のウィルスの一部の遺伝子と交換されていく過程の研究ということでしょう。新型コロナがA-A-Aとすると、従来コロナA-A-ZのZの部分が何らかの理由でほかのウィルスと遺伝子交換をし、A-A-A(新型コロナウィルス)になり、それが一定期間動物の中で培養されて、動物と接触したヒトに移った、その媒介動物としてコウモリ・センザンコウが挙げられている、ということです。
化学的な結合変化がある際は、反応性の高い部分が安定になろうとして別の形に置き換わります。一方で、「触媒」を使用して一部の結合の反応性を高め、反応させる場合があります。自然・ヒトヒト感染の過程で、「触媒的な働きをする何か」によって従来のコロナウィルスが進化したという方面も、誰か調べてないでしょうか・・・。
どちらにせよ、研究所から流出した説・自然発生説、何が正しいのか興味は尽きませんね。頭がいい人たちがスッキリさせてくれるのを期待しましょう!!
それでは、本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。