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RCEPに参加しないという決断を行ったインドの背景とは

RCEPに参加しないという決断を行ったインドの背景とは

Background to India's decision not to join RCEP

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20201115_12/

社畜
こんばんは!毎日ニュースブログの社畜です。本日はRCEPに参加しないことを発表したインドについてのニュースを紹介します。RCEPに関しては色々な意見がありますが、果たしてインドの思惑はどうなのでしょうか。

 

RCEPにインドが不参加の訳

インドが地域包括的経済連携(RCEP)に参加しないことを決定した主な理由は、安価な中国の輸入品が多く流入し、インドの国内産業をさらに傷つける可能性があるという懸念からです。

インドの対中貿易赤字は2019年度に約500億ドルに達しています。

ナレンドラ・モディ首相が率いるインド政府は、中国からの直接的な投資の規制を開始し、中国からの輸入品の検査も強化しました。

一方、中国は、アメリカとの亀裂が深まる中で多国間貿易の枠組みを作り、それを主導することで、その影響力を拡大しようとしていると考えられています。

中国政府の1月から10月までのASEAN諸国との貿易は、昨年の同時期から5.1%増加して5400億ドルを超え、ASEANを最大の貿易相手国にしたと述べています。

中国企業は、これまでになく勢いつき、ASEAN諸国で事業を立ち上げています。

中国はASEANでの貿易協定と、インドの不在を利用してこれらの動きを加速するだろうとされています。

 

おわりに

中国・韓国を含めた15カ国が加盟した自由貿易協定のRCEPについては、インドが加盟しない事などもあり、日本にとって不利益にしかならないのでは?との意見も聞きます。

一方で中国は、アメリカと貿易戦争している中、自由貿易のお墨付きを得た、輸出先が見つかったということになりますので、今頃大喜びでしょう。

日本の果たす役割として、RCEPでリーダーシップを取って云々・・・ということを言っているニュースも多いですが、そんなこと出来るでしょうかね?尖閣諸島問題ですら解決できないくらいの外交力の日本に。

中国は、昔の中国ではなく、もう立派な国で、日本が負けている分野も多くあります。全体として中国に勝っていることは、決して多くないと思います。今回のRCEPの合意で、日本は、ポイントポイントで有利なポジションを取っていって欲しいです。

年月が経ってから、やっぱりインドのように辞退しておけば・・・などということがないようにして欲しいものです。

 

それでは、本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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