Go To トラベルキャンペーンは、来年6月まで延長されます
'Go To' tourism campaign to be extended to June

Go To トラベルキャンペーンは、6月まで延長されます
日本の赤羽一嘉観光相は、政府は原則として観光補助金プログラム(Go To トラベル)を6月末まで延長する意向だと発表しました。
政府主導の「GoToトラベル」キャンペーンは、新型コロナのパンデミックに襲われた観光産業を支援するために国内旅行を割引価格で楽しむことが出来ます。 本来の予定では、来年1月末頃に期限切れとなる予定でした。
赤葉氏は金曜日の閣議後に記者団に対して、全国の多くの自治体や旅行代理店がキャンペーンの延長を望んでいると語りました。
観光省の基本方針としては、GoToプログラムの内容を段階的に見直しながら、6月末までキャンペーンを継続することだと話しました。観光省は、GoToトラベルの内容について、新型コロナの感染状況に応じて柔軟に対応すると付け加えました。
赤羽氏は、自然災害の影響を受けた地域や、観光業界の一部の中小企業では、観光需要の回復がまだ見られないと述べました。
そして、木曜日に合意された政府の政策計画には、まだ需要回復が十分でない業界と中小企業に配慮されるべきであると 謳われています。
赤羽氏によると、このGo Toトラベル計画には、旅行者が週末の旅行に集中しないように、平日に旅行に行く需要を増やすことも含まれているといいます。
新型コロナウィルスの拡散を防ぐ必要があるということは、前提にあるでしょうが、赤羽氏は、観光省が今後キャンペーンをどうしていくかについては、詳細を検討すると言いました。
終わりに
Go Toトラベルキャンペーンの延長に対しては、批判的な意見もあります。これだけ新型コロナが再度流行ってきている時に、どうして中止しないのかと。一方で、観光業や外食産業が救われている側面があるということが確かにあると思います。総合的に死亡する人は少なくなっているのかどうか。。。
個人的には、GoToトラベルを利用して旅行に行くも、家に籠るも個人で(社会的なリスクを考えて)旅行する・しないを判断すればいいと思います。社会の中の自分の立場・家族などのことを考えて、それでも行きたければ旅行すれば良いのです。
記事に書かれているように、最優先は新型コロナの拡散防止でしょうが、経済についてもGoToの継続で少しは潤ってくれることを祈ります。
それでは、本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。