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新型コロナで、外国人留学生が悲惨な目にあっています

日本にいる外国人留学生が悲惨な目にあっています

Foreign students in Japan in dire straits amid pandemic

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/backstories/1267/

社畜
こんにちは!毎日ニュースブログの社畜です。本日は、新型コロナのパンデミックで外国人留学生が悲惨な状況にあるというニュースを紹介します

 

 

外国人留学生への厳しい現実

「もし私が大学から追い出された場合、私には何も無くなってしまいます。絶望です」こう話したのは、東京の大学に通っている、ベトナムからの留学生です。素性が知られたくないということで、匿名でNHKのインタビューに応じました。

彼女はパートタイムで働きながら、大学の授業料と生活費を払っていますが、新型コロナウイルスの流行によって、収入が激減してしまいました。

彼女が大学の学費を払えないということであれば、ドロップアウトは現実味を帯びてきてしまいます。

彼女は、5年前に日本に留学に来てから、家族からお金を貰っていません。居酒屋でアルバイトをしていた彼女は、月に約10万円、約950ドル程度を稼いでいました。法律では学生が週に28時間を超えて働くことを許可していないため、これは彼女が稼ぐことができる限界の額です。

彼女は、埼玉県のアパートに住んでいます。経費を抑えるために、彼女は4歳下の日本語学校に通う妹と、2人のベトナム人と一緒に暮らしています。授業料、家賃、光熱費が支払われた後、彼女の手元には、毎月わずか1-2万円しか残りません。

 

 

夢が悪夢になってしまう

彼女の夢は、日本の会社で働くことです。将来は、国際的なビジネスに関わることが目標で、彼女は中国語も勉強しています。

彼女は日本に来て以来、一度も母国に帰国していません。その代わり、彼女はその時間を勉強や仕事に費やしています。

ベトナムでは、どれだけ一生懸命に勉強したとしても、お金やコネクションがないと就職できません。日本に来た時、私はここで独立するまで家には帰らないと決意しました」彼女はこう話します。

しかし、新型コロナのパンデミックは、彼女の生活を大変難しいものにしてしまいました。パートタイムの仕事での収入は、およそ半分まで落ちてしまいました。

彼女は、自宅で野菜を栽培したり、エアコンを使用しないようにしてお金を節約するようなことはしていません。

彼女は、パンデミックや外国人留学生のための、援助に関連する政府の配布金で最初の半期の授業料を支払うことができました。しかしながら、彼女は後期の学費の支払い方法の目途が立っていません。

「日本では多くの人が私をサポートしてくれたので、ここで働き、恩返しをしたい」と彼女は言います。 「しかし、もしかしたら難しすぎて、これ以上長く耐えることができないかも知れません」とも話しました。

 

 

救いの手

彼女のような留学生を支援するために、千葉県に住む28歳のIT企業の従業員であるグエン・ヴァン・タク氏は、クラウドファウンディングプロジェクトを開始しました。

学生時代、彼は大学の授業料と家賃を支払いながら、100万円(9,500ドル)を超える借金をパートタイムで清算していました。

彼は、現在外国人留学生がどのような状況なのかを理解しています。パンデミックにより、パートタイムの仕事を減らすことを強いられているのです。

彼のプロジェクトは75万円以上を集め、目標の50万円を超えています。しかし、それは、日本にいる7万人以上のベトナム人留学生をサポートするには十分ではありません。

彼は、「もっと多くの人たちに、ベトナム人留学生が日本で暮らしていくためにもがいていることを知って欲しい」と話しました。

 

 

政府や学校の力を借りること

吉水次保氏は、日本でベトナム人を支援するNPO法人である、日本ベトナム相互支援協会の会長です。彼女はベトナムの学生から必死の電話を受けています。授業料を支払うことができなくなったり、一部の学生は日本語学校を去らなければならず、滞在場所を失い一時的な保護を求めてきたといいます。

多くの外国人学生は、毎日を生き残ることがますます困難になっていると感じており、「政府からの継続的な支援が不可欠です。学校は、授業料の支払い期限を延長するなど、より柔軟な措置を講じるべきです」と吉水氏は締めくくりました。

 

 

 

おわりに

日本でも、新型コロナの影響で、大学の授業がオンライン化したり、登校出来なくなったりして大学生が困っているという話は良く聞きます。加えて、大学生のアルバイト先に多い「飲食店」も、休業などでバイト代も少なくなっているのでしょう。

本記事にあるような外国人留学生たちの働き口も、当然少なくなっているのでしょうし、どこの国でも同じなのかも知れませんが、海外から学びに来る人に対してやりにくい環境になっていっているのだと思います。奨学金制度などがどのくらいあるのかは分かりませんが、本当に勉強しに来た人に対して、ある程度手厚いサポートがあることを願います。

 

それでは、本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

 

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