普通のサラリーマンである社畜が、おもしろそうなワールドニュースを毎日紹介します。

ワールドニュース

城がホテルに?愛媛県で1日城主体験できます

木造の城がホテルに?田舎の村に新しい風を吹かせられるか

Japan's first-ever hotel in a wooden castle breathes new life into fading rural town

https://edition.cnn.com/travel/article/ozu-castle-town-urban-regeneration/index.html

こんにちは!毎日ニュースブログの社畜です。今日は一風変わったニュース、城を1日ホテルとして利用できるというニュースを紹介します。

愛媛県のお城が、一部をホテルに改修

ファイル:Ozu Castle 2009.jpg - Wikipedia
大洲城

新しい日本のホテルは、旅行者に対して初体験を提供しています。実際の城の中で、中世の領主のように暮らすことが出来ます。

愛媛県の大洲町にある大洲城は、日本で唯一旅行者が城の中で夜を過ごすことが許されたお城です。

大洲城は、1617年からの歴史を持つ、日本でも珍しい木造の城です。大洲城をホテルに変えること自体についても、驚くべきことですが、それは実際にはもっと大きな、重要なミッションの一部でしかありません。重要なミッションというのは、田舎の町を復活(活気づける)させることです。

伊予(愛媛県の旧称)の「小京都」と呼ばれる大洲地区は、美しい肱川(ひじかわ)、歴史的建造物、優雅な4階建ての小津城で知られています。

江戸時代(1603〜1868)には、伊予の政治の中心地だったこの町は、蝋と絹の生産と貿易によって、明治(1868〜1912)と大正(1912-1926)の間に繁栄しました。

しかしながら、ここ10年で大洲も他の田舎町と同様に勢いを失っていきました。

File:生態ピラミッド説明図 B減少時.svg - Wikimedia Commons

1950年代以降、大洲は大規模な人口減少に見舞われています。1955年には79,000人だった市民が2020年には42,000人ほどに減少してしまいました。

「若者がより良い条件の所に行ってしまい、企業が閉鎖したり、住宅が放棄されたりしています。若者のカップルが不足し、子どもの生まれる数が少なくなって、それが雪だるま式に増えていってきています」市の観光・都市計画の支部長のフェルナンデス氏はこのように話しました。

そして、彼はCNNトラベルに対してこうも話しました。「このような状況の下、多くの家主は経済的価値がなくなってしまった、古い家を取り壊すことに決めています。ほとんどの場合、取り壊した後の土地は空き地になったり、駐車場になったりしています。そして、多くの人々はこの傾向が続いてはならないと感じています。自分達で何かしなければいけないと考えているのです」

ファイル:IYO-OZU Station 20110907.jpg - Wikipedia

「大洲エリアは私の研究の柱になりました。少しづつですが、私のローカルネットワークは広がっていきました。日本中の農村・日本政府は、地方からの人口の流出を抑えるために適切な政策を探しています。私たちも、そのトライアル&エラーの最中にいます」

フェルナンデス氏はスペインで生まれ育ち、2000年代初めに建築学の学位を取得した後、1年間京都に留学しました。その後、2012年に「水・建築・歴史」を専攻しながら帰国。更にその後、大洲に出会いました。

 

 

大洲城に泊まるためには

ファイル:Ozu- castle1.jpg - Wikipedia

大洲城は、宿泊施設を再建し、再オープンしました。しかし、日本の文化財保護法には、国の城砦の多くを含む、有形遺産の建物の改造に対する厳格な制限が含まれています。

1888年に大洲城が一旦解体された後、町は1990年代にこのシンボルを再建することを決定しました。コンクリートの代わりに木材を使用しました。

「木材を用いての建築には、コンクリートの数倍の費用がかかり、戦後の建設法では、13メートルよりも高い木材構造を認めていませんでした。ですが、大洲城には、高さ19メートルが必要です」とフェルナンデス氏は言います。

長年のロビー活動が実り、大洲城はようやく木造建設に同意することを国に取り付け、2004年に再建が完了しました。

大洲城は7月から一般のお客さんを招き始めました。ゲストに対して、17時以降の一般客の訪問が終了したあと、城の中をプライベートで楽しむことを許可します。初年度(2020年)は30滞在のみが許可され、各滞在中に最大6人のゲストが許可されます。

 

 

気になる料金は、一泊100万円!

10,000 Yen | 一万円紙幣 | Dick Thomas Johnson | Flickr

料金は、2名で1泊100万円。追加ゲストは1人につき10万円です。お城にはお店・トイレ・エアコンがありません。しかしながら宿泊客のために、城から隠れた場所に、ひっそりと豪華なバスとラウンジが併設されているということです。

 

 

 

城で何ができるの?

SVG > 尋問 クエリ 要求 なぜ - 無料のSVGイメージ&アイコン。 | SVG Silh

この城で何が出来るのでしょうか。ゲストが到着したら、伝統的な着物・戦士が来ていた衣装を選び、ドレスアップすることが出来ます。ホラ貝の音と波打つ旗、銃を持った戦隊がお出迎えしてくれます。その後、日本の伝統的な踊り公演である、地元の神楽を楽しむことができます。

ファイル:荒砥城復元櫓.JPG - Wikipedia
櫓のイメージ

そして、夕食は城内の4つの櫓のうちの1つで食べることができ、その後酒を飲みながら詩を朗読する月見のセッションが行われます。

櫓はオリジナルの物で、4世紀を生き延びてきました。

敷地内で一夜を過ごした後は、肱川(ひじかわ)を見下ろすことのできる、歴史的な山荘で朝食をとることになります。

この他にも、城下町も含めて宿泊できる場所があり、「プロジェクト」の一部になっているということです。今回の記事も最後の段落はこの城下町について書かれています。(今回はそこまで書きませんが)

 

もし愛媛を刊行する予定があるのなら、視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

おわりに

四国 - Wikipedia

四国観光については、個人的には高知県が有名だと思っています。ひつまぶし、美味しいですよね。愛媛県はこれまでそれほど意識したことはなかったですが、このような取り組みは非常に面白いと思います。お城だけではなく、その城下町が一体となって盛り上がっていけば良いと思います。

その土地でしか食べられないもの、体験できないことは魅力的です。そういうものをアピールし、観光客増から街自体の発展につなげていければ、地方都市も少しは発展するのではないでしょうか。

 

 

それでは、本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

スポンサーリンク

-ワールドニュース

Copyright© 生き抜け!社畜の毎日ニュースブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.